Lyrics: Mylta
Music: Mylta
「またね」と浮かぶ言葉に
悴む手をそっと握る
靡く裾に憧れて、ただ歌を荒む
切間ない薄鈍色に絆され
ただ生彩のない岐路に、響く踵の音と浮かぶあの声
淡い意さえ白く白く靄いで掻き消えた
あの子の記憶のように
綴る別れも、変わらぬ「な世?」も
全部全部轍を踏むばかり
悄々と降る綿雪さえも、見えない影も
全部全部蟯の私なんだ
ひたすらに微かな跡を探した
まだら模様、白花色の道、褪せるわがまま
「会いたい」と独りごちる
返す音もなく空で
過る姿も霞んで、ただ目を閉じた
どれだけ経っても会えない声がふと耳元で咲く
今更そんな事を考えるくらいどうせパチは当たらない
よな
また時が経ち、冬草がかれるようなことでも
ただ、大団円があれば良い
もう一度「またね」と言わせてよ