Lyrics: Risa Yuzuki
Music: かそかそ
街路樹はもう
足並み揃えて
新しい色選んだみたいだね
綴るモノローグ
ふわりと舞い
漂う欠片は
どこか頼りなくて
まるで僕らだと君は云う
「またね」と
いつも通り手を振り
気まぐれなフレームで
木漏れ日が揶揄う心模様
春風攫うページを
巡り巡るとめどない時間の中で
今更なんて嘯いて
強がるけど(こころ隠した)
素直になれない理由探しては
ありきたりなセリフ
ファインダー越しのifを
ぎこちなく写した
35mmのエピローグ
オクターブのように交わらない
それでもいい
笑ってさよなら
決めたはずなのに
不器用ごと手放せたなら
境界線を引くフィルムの先もあるかな
「またね」の
その続き探して
わざと遠回りで
小さく呟いた未来形
春往く空の合図で
淡く淡いひとひらが季節を運ぶ
飲み込む言葉
思い出に変わる前に(形にしなきゃ)
退屈と呼べるような瞬間も
特別に変えてく
ファインダー越しの君に
こぼさず伝えなきゃ
35mmのエピローグ
躊躇う数だけ増えた
細い線の先は35を指して
最後の1枚は君がいい
春風攫うページを
巡り巡るとめどない時間の中で
今しかないこの季節が
消えぬように(想い伝えよう)
透明なフィルターをほどいたら
ありきたりでありったけを詰め込んでさ
今ならば言えるよ
35mmのエピローグ
笑わないで聞いてよ