Lyrics: MiLESBROS Music: MiLESBROS 高校受験控える中 3の冬 またいつもと変わらない朝が来る と思ってた 辺りは真っ暗 眠りは深く ズシンと沈んだ枕 突然 ゆれた どうしようもなくひたすら潜った布団 それでちょっとは怖さも吹っ飛ぶ ブラウン管テレビが 顔の横に落ちてたのはゾッとしたな 倒れた食器棚から割れた皿 足の踏み場もないくらい物が散乱 外に出れば徐々に 歩けば歩くほどに 知ることになる現実 目を疑うばかり 何が起こったのか わからない 多くのものが破壊 落ちたエレベーター 割れたアスファルト 剥がれ落ちたタイルがそこら中 焼け焦げた学校の体育館 今にも倒れてきそうな傾いたビル 電柱や線路 瓦礫と化した家屋 灰色に映って見える街はカオス 当たり前にあったものが崩壊した あの時の記憶辿る 地面がゆれた みんながゆれた 温もりに触れた ONE 繋がり いつもの景色 暖かいご飯の有り難み 優しさを知った 強さを知った 今日から明日 輪 連なり 手と手 心 ゆれた 絶対忘れない 俺が住んでた市営住宅は 7cm傾いて全壊扱い もちろん怖くて住めるはずない 次の日からは近くのダイハツ内 避難所として用意されたプレハブ 近所の人達が集いふれあう 水は使えず 風呂にも浸かれず 余震に怯え 溜まるストレス 他府県からの支援 自衛隊の給水 しらみつぶしにあさった救援物資 体小さくて大人の服はぶかぶか ジェフのパンツは印象深かった ライフラインは少しずつ復旧 みんなで焚き火を囲みながら食べた あったかい豚汁やご飯はクラシック 贅沢出来んけどそれなりの暮らし 人の有り難みも知らず ただボーッと 過ごしてた俺は気付かなかった 裏では数えきれないほどの 周りのサポート 助け合いがあったこと 地面がゆれた みんながゆれた 温もりに触れた ONE 繋がり いつもの景色 暖かいご飯の有り難み 優しさを知った 強さを知った 今日から明日 輪 連なり 手と手 心 ゆれた 絶対忘れない あの日から20年 俺はまだまだ未熟で小さいけど あの震災の経験は少なからず 今の自分を形成 何も見えてなくて 何もしてなくても 知らず知らずに周りから学んでた 東北の震災ではみんながゆれ 日本中がひとつに手を合わせ Pray 正直何も出来んけど これで少しでもって思いで募金した 一人の力はほんの微々たるもの でもそれは必ず意味あること 無関心で無頓着は重い罪 ほんまは泣きたかったあいつの死 明日我が身 ありがたみ あったかみ 笑顔 温もりさえあったらいい 何も響かんかった “頑張れ”や“負けんな” みたいなシンプルが今じゃ芯に来る いつも隣で握った手の温もりが 暖かく心に染みる