夜明け前の空を見上げ寝転んでいた
闇の中では黒いだけの息の無い一粒
磨かれる事も磨く事も諦め
ただの石としての生き
方に慣れてきて
でも成りきれなくて起き上がる
朝が来る今
光に照らされ輝いて瞬いた
雨粒の宝石は
私の全てを傷つけながら降り荒ぶよ
もしも私がこんな形でなければ
色があったならば
透き通っていたのなら
こんな雨でも
もっと純粋な心で綺麗だと
思えただろうか
傷つかないまま
光を放って見えるような彼らも
光に当たって輝いている事を知った
碎かれようと
何もかも諦めないでここまで
転がったとして
どんな未来がありましたか
強く生きていけましたか
きっと今 彼らのように
輝いて瞬いて 色を変えて
誰かの元へ こんな私でも
こんな形でなければ
色があったならば
透き通っていたのならと思う誰かに
きっと純粋な心で鋭利な言葉を
降らすだろう
宝石の雨
輝いて瞬いた雨粒の宝石は
私の全てを壊しながら降り荒ぶよ
もしも私がこんな形でなければ
色があったならば
透き通っていたのなら
こんな雨粒に
もっと純粋な心で綺麗だと
思えただろうか
傷つける側になるならば
このままでいい