モ ル ヒ ネ

まぶしい光を見ていた ゆがんだ影の向こう見えるのは 形のない青いまぼろし 君が笑って手を振っていた 身体の痛みがとけてくような やさしい感覚 すべてを許してくれるような 完璧な微笑み まぶしい光を見ていた 錆びついた街の片隅には 羽根の折れた天使が泣いていた 「僕の手は汚れていないかな」 身体の痛みがとけていくような やさしい感覚 細胞に染み渡っていくような 寂しいまなざし まぶしい光を見ていた ゆがんだ影の向こう見えていた すぐに消えてなくなる 青いまぼろし 君が笑って手を振っていた