Lyrics: Lateral Lab.
Music: Lateral Lab.
嘘をつくのをやめた
呼吸が少し楽になった
久しぶりに抱えたギターは
"あの日"で時が
止まってるみたいで
心の竜頭を巻いた
また針が動き出した
指板をなぞる指は
昔のことを覚えてるみたい
大人になった僕は
飛び方を忘れてしまった
蝋の翼の脆さを知った
試した訳じゃないのに
バカみたいだ
ねぇ、もう分からないんだ
僕は誰のために歌ってんだろうか?
惰性と手癖でできた歌
誰に届くわけもない
それでも僕は
誰のためでもないこの歌を
永遠に
叫び続けて生きていくんだ
自分を許すと決めた
錆びたギターが歌い出した
このままじゃ可哀想だよな
なんて言いながら部屋を見渡した
埃だらけのダダリオ
中身はまだ使えるだろうか?
今の僕には太すぎるだろうか?
試した訳じゃないのに
バカみたいだ
ねぇ、もう分からないんだ
僕は何でこんなことしてんだろうか
誰にも愛されない歌が
「もしかしたら次こそは…」
なんてさ
ありえない
諦めると決めた
今になっても
捨てられないよ
夢を追いかけた
あの日々は
あぁ、音楽やめたって
生き方は何一つ変わらないぜ?
頭のネジはトンだままで
シラフを演じ続けてる
あぁ、みんなそんなもんさ
だから悩んだまま踊るのさ
ひとつづつ少なくなってく夜を
君と越えたい
嘘をつくのをやめた
呼吸が少し楽になった
久しぶりに抱えたギターは
"あの日"で時が止まっていた
柔らかくなった指の
痛みを握りしめ思った
「今の僕は何を歌うだろうか?」
試したくなっちゃったよ。
バカみたいだ。
あぁ、ギターを振り回し
声を叩きつけた僕たちの末路
「誰にも届かない」なんてさ
そんなのもう関係ない
あぁ、音楽やめたって
人生は何一つ変わらなかった
"何者か"になりたかった僕たちは
死ぬまで夢の中に…