Lyrics: Adyya
Music: Adyya
石畳に響く あざけりの声と鎖の音
「魔女を焼け」と叫ぶ人の目は 昨日までと違う色
灰色の空だけが 静かに私を見ていた
ただ祈った その罰ですか
救いを求めたこの手が
虚空をつかむだけならば
信じた言葉は全部
私をここに導くための嘘?
断罪の鐘よ鳴り響け 最後の幕開けに
汚れなきこの首筋に 飾られるは真紅の首飾り
神様、もしもいるのなら その目をそらさないで
これが私の戴冠式 潔白を血で証明するから
分け与えたパンは毒だと 癒やした傷は呪いだという
黒を白と塗り替えるのは いつだって数の暴力
断頭台の階段は 天国よりもずっと近い
皮肉ですね 聖なる父よ
捧げた祈りが届かず
声が枯れ果てるだけなら
あなたの教えの先に
こんな絶望しかないというの?
断罪の鐘よ鳴り響け 愚かな祝祭に
振り下ろされる刃こそ この世で唯一の光
神様、あなたも観客か 裁きもせずただ見るだけか
これが私の戴冠式 もう何も願いはしないから
見上げてごらん カラスが歌う
優しいレクイエム
あなたの沈黙が答えなら
この痛みも望みも すべて捧げましょう
断罪の鐘が鳴り止んだ 世界が息を呑む
汚れなきこの魂が 今、天へと還るのならば
さあ、ご覧なさい 犠牲女が起こす最後の奇跡を
砕け散るこの身体で この世界を呪ってあげるから