轍に咲く花

長い坂道を振り返れば 掴めなかった砂ばかりが零れてゆく 運命という名の容赦ない風の中で ただ立ち尽くしていた若き日よ 逆らうことの愚かさを知り 変えられぬ流れをただ受け入れて 私たちは歴史の巨大な車輪の 一粒の塵に過ぎないのだと それでも心はまだ燃えている 吹き荒れる風にこの声を乗せて ちっぽけな命の確かな足跡を 刻むように、ただ歩いてゆく 傷跡さえも愛おしく思える そんな歳月を重ねてきた 多くを望まず多くを悔まず 静かに夜明けを待つ術を知る 歴史の車輪は容赦なく回り 私たちはただの一粟の旅人 それでもこの胸の灯火は消さずに 向かい风に向かって歌い続けよう 嵐が去った後の静寂の中で 聞こえるのは自分のDrums動だけ それでも心はまだ燃えている 吹き荒れる風にこの声を乗せて ちっぽけな命の確かな足跡を 刻むように、ただ歩いてゆく La la la... La la la... ただ歩いてゆく