春の隙間(feat.初音ミク)

Lyrics: Cyanidz Music: Cyanidz Arranger: Cyanidz 春なんて、ただの 息をひそめた午後の窓辺 誰も知らないうちに 桜が、ふわり 街の音に溶けた 僕たちはただ頭を下げていた 歩き続ける その言い訳で 春を消して ただ、そうして 桜の隙間から零れる 僕たちは歩き続けます 触れた影も、名前もないまま ただ通り過ぎるだけ 僕らは今日も変わらない 言葉を探してるだけさ 何も起こらない春を 「つまらない」と笑うんだ 午後 電車のベルが鳴り渡る 陽を携えて 窓ガラス越しの春は嘘っぽくて 花が咲く 誰も気づかない ああ、それは 季節が過ぎた 花が散った 瞬き 春が落ちる ただそれだけなのに あの日 何があったか忘れて しかし春の記憶 まだ覚えている だから僕 桜の隙間から零れる 僕らは何を手放すの 触れた影も、名前もないまま ただ通り過ぎるだけ 僕らは今日も変わらない 言葉を探してるだけさ 春はただ、確かに在って それでも得られないんだ あの日 何があったか忘れて 歩き続ける 何かが私を呼んでいるだけだ 春を、春を、どうか消えないでと 誰も言わない 真っ青なビルの間に... 桜の隙間から零れる とっくに風に消えていた 触れた影も、名前もないまま ただ通り過ぎるだけ 同じ空の下で繰り返す 温もりさえも忘れて そんなことを考えて、振り向いて 今では 春めいて 光の破片 零れて そこで僕 春の中へと歩み込んだ