夜の女王の狼たち

Lyrics: 砂守岳央 Music: 吉田和人 輝くものが天より墜ちる 黄昏は果て黒へと変わる 東の空に闇が生まれる 獣の声が遠吠えが高く高く
【満ちる満ちゆく】 夜の女王が帰ってきたこと 知らせている
——月の夜には狼が来る《満月の夜》 僕たちがずっとずっと《闇の空に》 忘れていたこと《浮かんだ月》
——月の夜には狼が来る《満月の夜》 逃げられない《逃げられない》 呼び声は今君の中で 聞こえているから
それは僕らの中でただ満ちてゆく 冷たい光が溢れいま思い出す 螺旋描く宿命を 隠していた牙を
【欠ける欠けゆく】 夜の女王は人を狼に 変えてしまった
毛皮を濡らし僕らは歩く 穢れた足で屍を踏む 言葉を忘れそれでも強く 獣の声を遠吠えを 高く高く
満月の昇る夜に《ああ誰かの》 狼となった人は《僕らの》 積み上げてきた煉瓦壊し《遠吠えと》 銃爪(ひきがね)を引いた 愚かな獣は祈る《ああ世界に》 愚かな獣は願う《満ちた》 いつか朝がくること《悲しみの歌》 人の言葉思い出すことを 獣の声で僕ら僕ら まだ歌っている