Lyrics: Lemm
Music: Lemm
忘れていく
あの日の夢は
時に淡く 時に明く
瞼の裏に広がる
水面だけ映したら
まだ息は出来る
雨垂れは唄うよ
静謐に怯えて泣くように
踊りましょう醒めるまで
嘘に気づかないように
“存在意義”なんていう曖昧な記Hornと
もう見えなくなった水面
もう叫ぶ酸素はもう無いし
“アップ
デート”はそろそろ
波紋よ 前へ
目眩が治まる頃にはもう
何もかもが終わった後
その時 足下に転がってたのは
誰かが喰べ残した抜け殻だった
とっくに飽きちゃったって
愚かさに辟易するのも
興味
関心
感情
感想
日に日にその感度が死滅してく
その様子がまるで
完成に近づく
現実を見ているようで
そこまでやっと自分を許せそうな気がしたんだ
互いの境界線 不確かな
持続性の交差点で
まだ探してる 探してる
失くしもの
少しの強回線に乗せて
その共感性を灯したら
余計な考察も
要らないよ
走馬灯がぐる
期待しないし大して見てもない
もう戻るつもり無いし
進むつつもりも無い
今日は 何月何日何曜日? 今何時?
「まあどうでもいいから」
昨日 淹れたコーヒーひと
ボロボロに欠けた爪だけが
存在ヲ証明スル
流れていく
あのリコリスは
遠い記憶?
近い記憶?
「ねえ わすれないで」
誰かの歌に
また誰かの花束を
添えたならまだ夢は見れる
食べ残した愚かさが 日に日に見えなくなって
興味の抜け殻に 近づく気がした
やっと感度が治まって
足下に見える水面が 破綻した頃には
酸素の「アップデート」が 終わっちゃったんだ
拝聴 せろ「感想」が 転がってた
「記Horn」が 転がってた
自分に関心はもう まるで無いし
そこで見た 目眩がするような感情にも
もうそろそろ飽きちゃった
誰かが 曖昧な「現実」を 叫ぶ
その時 もう何もかもが とっくに死滅していた なぁその時
その様子は 眼鏡を外す前の「存在」だった
他愛無い
不完全な思い出が
帰属性を手放した
まだ
探してる 探してる
タカラモノ
あの日の
廃用性感傷と
脆弱な私の哀をのせて
明日も
また雨が降る