終わりの七月

開いた両目はすぐ眩んで 独り言も宙に消えた 思い出したように歩き出して 乱れるリズム 心の臓が笑う 刻んだ憂鬱をビンに飾って 絵空事と鼻で笑った 溜まった腰は蝶になって 朝日に溶ける きっと終わった空 一人きり途切れた七月を 紡いでいくだけ ひび割れた孤独の証明 膝をついて祈る九月 時間切れとささやくまで 主役を気取ったままでいいかな 遠くの賛美歌夜に舞って 始まりはまだ遠いみたいだ 伸びた影を切り離して 足りない言葉まだ探したまま 知っていたよ変われない僕はただ 終わりの時をずっと待ってた 砕け散ったガラスの情景 指をったう赤い血が 時間切れとささやく前に 主役を気取ったままの僕は 君に伝えられるかな