Lyrics: inobun
Music: inobun
静かな風が通り過ぎて
乾きはじめた空気に切なさを満たすように
枯れた葉を緩やかに被せ
惨めな僕を隠そうとする
沈め沈めぼやけた世界に
落とせ落とせ乖離する意識
どうしようもないならそっと解こう
できるだけ苦しくないように
シンクに流す音も和らいで
倦怠感だけが募っている
嗚咽を喰むことを美徳とした
あなたとはどうにも分かり合えない
こんな傘じゃ雨も凌やしないや
散りゆく羽虫を眺めてたあの日
心に空いた穴は埋められないと悟った
シャッター街を誤魔化すアート
僕みたいに場違いだな
忘れられる前に迎えに行こう
路頭に迷っているかなしい人
深紅に染めた道に倒れ込む
ふと思い浮かぶの空っぽの「おと」
こんな羽じゃ空も仰げやしないな
静かな風が通り過ぎて
見惚れるように焦がれるように誘われて歩く
回り道をゆくのは大切な余白を取り戻すため
シンクに流す音も和らいで
倦怠感だけが募っている
嗚咽を喰むことを美徳とした
あなたとはどうにも分かり合えない
忘れられる前に迎えに行こう
路頭に迷っているかなしい人
深紅に染めた道に倒れ込む
ふと思い浮かぶの空っぽの「おと」
こんな傘じゃ雨も凌やしないや
こんなにも優美な色にまみれ
粗悪な僕は何もできやしないから
ただここで...
静かに眠ることをよしとした