Sepia-Ture I

セピア色の太陽が  歯ぎしり始める午後 ぜんまい仕掛けの影たちが  キィーコ キィーコ キィーコ 今とばかりにはしゃぐ  如雨露を持って行くよ けれど手足のピンが  ぎくしゃくした あなたが戸を叩く  その日を待ちわびて いつか帰る路も  空覚えよ