Lyrics: ナノウ
Music: ナノウ
思い描いた理想に近づけないなら
いっそ期待など持たせないで欲しかったな
燦燦と輝いたあの後ろ姿に
いつしか自分を重ねてしまっていた
どれだけ両手を組んで空に祈ろうと
誰にもなれないただの「私」がいるだけ
青色に透き通るあの世界の先へ
伸ばした両手が今日も空を切ってく
鏡に映った人間を
吐き気を堪えて睨み返す
いつからこうやってたんだっけ
あとどれだけやればいいんだっけ
自分を好きになれないなら
この世界はただの牢獄だ
ねえ誰か教えて
綺麗な笑い方
神様はいつでも
私以外の
誰かに微笑んで
期待だけ置き去りにしていく
歪な形でも
それが私なんだと
歌う声が途切れてしまわないように
掌を強く握ったまま
ただ願っている
希望も期待もすぐに砕かれるだけなら
いっそ潔くあきらめばよかったかな
信じ続けていれば叶うとか
追いかける姿が美しいだとか
沢山の言葉 胸を締め付ける
生きてるだけじゃ意味は無いか
歌えないのなら価値は無いか
それなら消えたほうがマシか
でも消えたら何が残るんだろう
今でもここで息をしてる
泣きながらそれでも生きている
ねえ誰か気づいてよ
ここに立ってるんだよ
神様はいつでも
私以外の
誰かに微笑んで
期待だけ置き去りにしていく
歪な形でも
それが私なんだと
叫ぶ声がいつか青に届いたら
その日までただ願いを
そっと抱きしめながら
ただ歌っている