Lyrics: 中村 治雄
Music: 中村 治雄
オレ達の地獄も踏み荒らされて
浮かれた太陽が昇ろから
オレ達はまた穴から出て行った
てめえらの天国とやら覗く為に
凍った砂で傷口を洗ってた
水もなけりゃ涙も出てこない
胃袋なんて誰かにくれてやらあ
腹が減る暇なんかないからさ
北風に約束を投げてやった
そうさオレ達は真赤な夏の子だ
歴史から飛び出したオレ達は
どうしようもなく地下へ潜って行った
朝も昼も夜もありゃしない
あるのはギラつした眼と沈黙だけ
誰も未来なんて話しゃしない
口を開くより舌を噛んでたさ
焼け崩れた街を通りすぎれば
地平線の炎も夕焼けになる
糞まみれの虹がかかっていた
オレ達の隊列の目の前に
しけた夢を渇かしてたオレ達は
口をあけてよだれたらし寝てたっけ
鉄色にされた空で星が叫ぶ
あのぺンキ屋に跪けとでも言うのかよ
血に染まった旗を燃やしてたっけ
なだれ込む朝から身を隠す為に
堕落に取りつかれた肉体には
1発の弾丸でも贅沢というんさ
題を忘れた歌など口づさんで
ただひたすら歩きつづけてた
こんがらかった地図を見てるよりは
足をひきづってたほうが楽だった
オレ達の地獄が踏みにじられて
浮かれた太陽が笑うから
オレ達は敵意と不安を抱いて
また次の地獄を捜してた
まばたきも出来ないギラつした眼と
はり裂けたままの心臓を抱いて
暗いトンネルみたしな雨の中から
またオレ達てめえらの天国覗いてやらあ