零から始まる物語

草木眠る古の扉を開き 広がる空にあなたを探す   木霊響く森を抜け 陽の差す方へ 温もりの答えならば ここにあると                                                      白き衣をたなびかせては 明日を幻と感じた   共に行く命の輝き 見せる時まで 揺蕩う零から紡ぎ出し 恋へ辿り着く物語   心を重ね 今を奏でる   遥かな記憶のまどろみは 次の世界を描く灯火   寄り添う二人のしるべは 陽炎の中 いろは数える頃より 胸に抱いた 秘めたる決意 理の先へ   夜空見上げ静かのは 白砂の道へ 夜色の影遥遥(はるばる)と 二人を彩る 涼風そよぐ安らぎの地へ 探し求め 旅の彼方 共に在る 強き心を守りし力よ  揺蕩う今を生きて紡ぐ あなたと辿り着く未来   桜色 きらめく景色を   果てなき願いが叶うなら   二人は結び合える運命よ   水面に届けたい祈りは 空蝉の中 共に過ごす日が果てぬように   響き合う想いを どこまでも 揺蕩う永遠の時を紡ぐ   あなたと出会えたこの奇跡   空へ刻み 明日を結びゆく 揺蕩う零から紡ぎ出し 恋へ辿り着く物語   心を重ね 今を奏でる   遥かな記憶のまどろみは   次の世界を描く灯火   寄り添う二人のしるべは 陽炎の中