遠くへ響いた 新しい靴が石畳を打つ 遠くへ行くために底の厚いのを履いてきたんだ いつでも後を追っていた 今日からまた新しく跡を辿るよ 開いた 開いた まだ一つだけど花は咲いている 季節は始まりを告げる 見えていますか? その街でも
陽気を剥ぐ様な冷たい風が吹いて思い出す 去年は今頃 桜が舞うのを見ていた
雪の中でも蕾は守る
過ちとか 胸を刺した世に蔓延る物事 例え自身の事で無くとも 塞いだ目も止めた足も何れの為の余白 静寂を耐えて今に至る 開いた 開いた まだ一つだけど花は咲いている 季節は始まりを告げる 見えていますか? その街でも