ごちそうさま。
おかげでちょっと元気出たかも。
そっかぁ。
さーて、いっそじゃ服脱いではぬぬな、急に兄弟で、そんな、いや、今は姉妹だけど、誰が姉妹だ。
ほら、後ろ向いて。
そうそう、ああ、気持ちいい。
汗かいてるだろ。
背中拭いてやるよ。
うん。
うふ。
だからなんで泣くんだ。
熱度せい。
えっ、もう、なんなの。
今日は調子狂っちゃうよ。
まったく。
よし、こんなもんかなぁ。
えっ、お兄ちゃんの毛だもの。
そういうの。
いいです。
前は自分で不敬を。
当たり前でしょ、もう。
うん、まあまあさっぱり。
ごめんねなんか気を使わせても、もうこういう時くらいはな。
ほら、着替えたら早く横になれ。
あったかくしろよ。
じゃあ、電気消すぞー。
うん、お兄ちゃん、お、ありがとう。
風に感謝しなくちゃ。
なんだか少し昔に戻ったみたい。
一緒に遊んでくれてた頃の優しいお兄ちゃん。
まだまだ普段はため人間だけど、最近は前に比べて会話も増えたし、やっぱり女の子になったのをきっかけに、いろいろうまく回り始めた感じ。
計画は、うわ、正解たかなあ。
お兄ちゃん、おはよう。
もう平気なのか。
ふふ、おかげさまでね。
よーし、じゃあ早速溜まった洗濯物を片付けますか。
へへへー、たまってないんだなぁ、それが。
あいつ、また感激して泣いたりして。
大事なおしゃれにがつりが・あっ、あれ。
ああ、お兄ちゃんはいまだまだお嫁にはいけないね。
まったく、誰が嫁だって、あの、俺、本当に元の姿に戻れるんだよなぁ。
うん。
ねえ、お兄ちゃん、もし今元に戻ったらどうする。
どうって。
そりゃああそうだ、なまずはやっぱ朝から晩まで色気ざんばい男の限界に挑戦だーうわはぁ、これはもうしばらく時間がかかりそう。
えっ、今の。
なじ、ごめん、見張りはぁ。
やれやれ。
どうやら俺の女の子生活はまだしばらく続きそうだ。