まぼろし 夢の中で 呼びかけ 消えてく
乾いた風が 届けるは優しい 微笑みの欠片
あなたの本当(こえ)が聞きたくて
そばにいるのに 届かないよ
それでも大切だからこそ
一さじの砂糖(こころ)に願い架け
繋いだ 手のひらから 不器用な ぬくもり
舞い降る雪は 溶けずに淡く咲く 貴方のように
弱みを見せず 穏やかな
瞳の奥 とても壊れそうで
小さな背中で歩む先
どうか一人で溜め込まないで
子供が玩具を守る姿にね
貴方の 影はよく重なる
大事 何気ない かけがえのない
忘れないこの日々を
輝く月明かりの下
光る輪の中 手を繋ごう
あなたの本当(こえ)がうれしくて
これからもいつまでも 隣で
はにかむ笑顔が見たいから
起き抜けの紅茶(こころ)に注ごう