Lyrics: 橘 優
Music: 橘 優
瞼の裏
掬い上げた
色づいた星を跨いで
月に届ける子守唄を
ひたすらに探して
追いかけて
焦がれた花びら数えて
夏の背ばかり憶えている
ただ遠く遠く泳いでいく
あなたを眺めては
溺れそうになるから
煌り光る 暗く濁る
凛と咲く はらり舞う
私だけに教えてよ
あなたの胸のDrums動
夜が明ける 波が唄う
風になる 熱を帯びる
ただ私が恋をしたから
また昨日と同じ真空の夜が
えぐれた指と心臓を貫いた
あなたが放った稲妻のような
声が言葉が聞こえなくなる
羽は折られ黒ずんだ街に
降りしきる誰かの傷跡よ
象った愛と正しい嘘を
普通に好きでいさせてよ
「ねえ、覚えてる?
あの日この場所でさぁ」
「あぁそうだったね、
あの頃のままだね」
全部綺麗だったよ
忘れるはずがない
はずがないはずなのに
また朝が逃げては
追いつかれて
失くしてしまうなら
煌り光る 淡く揺れる
だからそれを歌っていく
夜が明ける 瞼の裏
光が溢れる ただ焦がれて
私だけに教えてよ
あなたの胸のDrums動
他にはいらない
それだけ、それだけだったんだ
あなたと追いかけていく
ただ私が恋をした
今それを恋と呼ぶだけ