Lyrics: modus
Music: modus
空蝉逃げ水 宵時雨澄んだ空の碧
揺れて憧れ 浮かんでまた消えてくころ
帰り道 街路樹の 月の下 夕さがり
流れ風に乗り心地よく 感触はふんわりと
なんでもないような ふとした瞬間に
思い出す淡くて 恋しくて衝動
許してねただ 忘れてねそっと
でも残してね少し
夕立雨上がり 日の盛り送り火の彼方
迎えては影落とし 忘れては綾縒り悔いて過ぎて
石段の階段を1つ飛ばしで登った後
少し伸びた髪 耳元にかけて振り向く姿
綾めいて藍を 泡ぐむわ逢を
色付いて頬に染めて 月明かり情緒
艶やかな灯りと 可憐な表情を
君の目に映して
記憶から全部 紡いだらもっと
温かく心の奥 くすぐるような体温
柔らかく咲いて 儚くまた散って
愛おしさ満ちて
過ぎて行く 移ろいで行く
色褪せて行くもの 数えてまた
誰かを知って 写し鏡となる
そっと感傷は群青と想像の相乗で
解けてゆく
優しは滲んで 目の前で霞んで
追いかけて掬って 掴んでもうないや
駆け抜けてじゃあね 打ち上げてばいばい
音破る夜の空
なんでもないような ふとした瞬間に
思い出す淡くて 恋しくて衝動
許してねただ 忘れてねそっと
でも残してね少し
立ち止まり 髪結び
夢踊り 夜はまだ彩る
目を閉じてみればまた全部
あの夏の日の匂いとともに蘇る