終われぬ渇望と砕けぬ歪み(永不落幕的渴望与难碎裂的畸变)

Lyrics: 5-HTP Music: 5-HTP Arranger: 5-HTP 醜すぎる世界に輪郭を与えて それでも“意味”なんて見つからなくて 白い錠剤舌の上で崩れて 現実だけが遠ざかっていく ねえ これは本当に“ここ”なの? 私は今どこにいるの うまく笑えない理由も知らない 普通という言葉に触れられない 認識だけが空回りして 私を私から切り離していく 消えたいでも消えきれなくて 終わりたいでも終われなくて 薬で歪んだこの世界は まだ私を手放さない 「ここにいる私」は本物? 「見えてるもの」は現実なの? 繰り返す問いの中で 答えだけが存在しない 金曜の深夜音のない街で 壊れた身体を引きずっている クラゲみたいに揺れる意識が 境界線を曖昧にする 指先に残る赤い錯覚 それすら“本当”か分からなくて 存在しない日々を並べて 記憶という形にしている ねえ もし世界が認識でできているなら 壊れているのはどっちなの 私? それとも世界? どこかに残したかった“証明”も 触れた瞬間に消えてしまう 高く高く上を見上げて ここじゃないどこか を探してる 壊れたいでも壊れきれなくて 消したいでも消せなくて 信Horn灯だけが瞬いて 存在を突きつけてくる 明日は存在するの? 「それとも錯覚なの?」 薬じゃ届かない場所で まだ何かが軋んでいる それでもまだ息をしているなら ここに意味はあるのかな 壊れたままでもいいから “私”でいさせてほしい 「ねえ、答えて」 「ここは現実なの?」 私たちの魂はきっと まだどこにも属していない