Lyrics: Hatena
Music: Hatena
瓦礫の街に 影は伸びる
奪い合う声が 風に溶けてく
夜を越えた者だけが また次の夜を知る
世界の 揺るがぬ掟
飢えた手が 空を掴む
誰かの温もりなど 誰も知らない
あしたはくるのか?
生きるとは ただ奪うこと
その手が差し出す 割れた あめ玉
奪われるのが 定めの世界で
なぜ 与えたい など
なぜ 迷わない など…
光も届かぬ この世界で
優しさなど 生き抜くには邪魔なだけ
胸に芽ばえたこの 淀みは
分からない 名のない感情
その瞳にうつる かすかな光
飢えに震えるこの世界で
なぜ 守りたい など
なぜ 助けたい など…
あしたが来るかも分からない
それでもこの手は 離せない
もし奪われるのが運命なら
ボクの最後の選択は…
その手が差し出す 割れた あめ玉
失うことが 当然の世界で
なぜ 心が生まれたのか
なぜ 今 涙を流しているのか
夜明けの空に あらたなイタミ
たとえ世界が変わらなくとも
ボクは キミのために
最後のともしびを かかげよう