こんなに広い宇宙の星で どうしてか僕は今ここにいる そして君も今そこにいる 今年も鯨が空を飛ぶ季節 僕は旅の途中 大地を飲みこんで行く影の下 空を見上げる君 尾っぽがサッとなびいて 君を光が照らした 思わずしかめる顔に恋をした そのまま去っていく鯨に 君が連れてかれそうで とっさに君が好きだと僕は吠える こんなに広い宇宙の星で どうしてか僕は今ここにいる そして君も今そこにいる 雲間から顔を出したホエ一ル 今年も鯨が空を飛ぶ季節 僕は 君までこの気持ちを運んでくれ 今こそ 突然くしゃみするように 巨体を大きく反らせて 揚げた水しぶき まるで滝のように 渇いた大地打ち付けて びしよ濡れな君と僕それと 大きな橋のした二人で見たホエ一ル こんなに広い宇宙の星で どうしてか僕は今ここにいる そして君も今ここにいる 今君が大好きだと吠える 何度でも大好きだと吠える